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しあわせの音

VOCALOID・UTAUキャラ二次創作サイトです

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Unclear mind

 ずいぶん前から書いてた話。拍手で読んでみたいって言われて、挑戦してみよっかなぁと考えてた白鐘家です。
 ヒナタ×ヒヨリ。&に変換は……できるようなできないような(笑) ヒサギさん友情出演。
 ほのぼのとは言いがたいけど甘いわけでもなく、切なくもそこまでシリアスでもないので、ジャンル分けに困ります……。






 白鐘家の夜は遅い。
 皆が寝静まったころ、やっとそろそろ寝なきゃと話し始めるくらいだ。
 大抵はヒヨリの部屋に集まって、夜は話し込んでいる。
 マイペースなヒサギだけは自分の部屋で時間を過ごすことが多かったが、仲の良い白鐘兄弟らしい習慣だった。



Unclear mind
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〔つづきを読む〕

In the dark  -turn- Kaito side

 お久しぶりの更新。そしてお久しぶりの連載……待ってる方いたらすみません(汗)
 カイミク連載六作目。あと一作で完結です。






 口を閉ざす。歌が途切れる。



In the dark  - turn - Kaito side

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11・君もいつかは知るだろう

『愛しい君と過ごす日々で50のお題』 11・君もいつかは知るだろう(重音テッド×重音テト)

配布元:原生地






 口は達者なくせに、気位ばかり高くて、甘え方はド下手くそで。
 お前の方こそ馬鹿だと思わず言いたくなるが。
 いつかは、知ることになるんだろう。
 何よりも厄介で、捨てることのできない感情を。



だろう

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Your name, My Lover

『名前を呼ぶ』。このネタもかなり使い古してますよね……ボロ雑巾みたいになってるかも?(笑)
栄二モモ。甘々、だと自分では思ってます。






「モ~モちゃん♪」

 何度でも呼びたくなる、魔法のような名前を呼ぶ。
 心がふわふわとしてきて、栄二はにんまりと笑った。



Your name My Lover

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Stars beautiful tonight

 流星群がありましたね。見ましたか? こだまんは見たかったのに見れませんでした(T_T)
 ということで、ユズコト。コト視点。
 この二人にしては珍しく、×と言ってもいい感じの話です。甘いかは……知らん(笑)






 カチャン、とコトの部屋のドアが開く音がした。
 独りでに、だったら怪奇現象だ。
 けれどその扉の向こうには、つまらないことに、顔を覗かせた人物がいた。
 しかも、コトが一番苦手で嫌いな、星歌ユズだ。



Stars beautiful tonight

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嘘をつき通せなかった時

こっちのお題はか~な~り、お久しぶりですね。約一年ぶりとか……(汗)
お題小話。『敵わないと思い知らされる時で10のお題』の7から。
リン視点でKAITOと。リンレン前提っぽいです。お題創作にしては長い方かな?

配布元:原生地






 仮想世界の空は、嫌になるくらい快晴で。
 それと同じ色の兄が姿を見せて、リンはもっと不機嫌になった。



Unskilled lie
  ~ を つきせなかった

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うっひゃあ……

 一月以上更新してなくってすみません!
 いやぁ、パソコン自体触れてませんでした(^_^;)


 何と言うか、ぷちスランプ状態だったりしました。
 文章を打つのが日常と化してたはずなのに、一月の間まったく二次創作してなかったんですよ!
 オリジナルはちょこちょこ書いてはいたんですけどね。
 基本的に二次創作畑の人間だから、すんごいおかしなことですよ、これって。
 今は……まだあんまり回復してないかなぁ。
 筆が乗らないというか、書くのに時間がかかるというか。
 ネタが思いつくようになっただけ、マシかな?


 更新は、またできる限り通常通りにしたいと思います。
 こういうときのために、ストックはあるのですよ。
 いえ、単に推敲のために時間を置くから、サイトに載せるまでに時間が空くってだけなんですが。

 見に来てくださる方々のためにも、更新がんばります!



 更新ない間にも、拍手送ってくださってありがとーございます~♪

Happy Birthday

 ユズ誕生日おめでとー!!!
 大好きだよユズ! ずっと大好きでいるよ!!
 というわけで誕生日小話。ユズコトです。ちょっと甘めのほのぼのかもしれない。






「今日、誕生日なんです」
 ユズはニッコリ笑顔でそう言った。
 わざわざコトの部屋にまで押しかけての第一声が、それか。



Happy Birthday

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Now the unknown future

 『When a partner is made』の続き。それ読んでないと意味分かんないと思います。時間的に十分後くらい?
 ヒビルナで……たぶんほのぼの。色々混じってるけど、きっとほのぼの。






 四季の区。神霊の地。
 古そうだけれどしっかりした造りの社を中心として、鳥居までの道のりを林が覆っているこの地は、ヒビキのお気に入りだった。
 自分がダウンロードされた時期はちょうど木が葉の化粧を落とす頃で。
 一定時間が経てば自動修復プログラムによって落ち葉は消えると分かっていても。
 すべてがデータなのだから木の栄養になったりしないと分かっていても。
 道の落ち葉を掃き、木の根元に集めることを、ヒビキは日課にしていたものだ。
 今は、桜の花びらの絨毯が広がっている。
 花はこのままの方が綺麗だろうからと、掃いたりはしない。
 掃除をする必要がなくても、やはりヒビキはここへ来てしまう。



Now the unknown future

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In the dark  -turn- Miku side

 カイミク連載五作目。転。ヤマ場に向かって一直線です。






 声が、近くなった気がする。



In the dark  - turn - Miku side

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