しあわせの音

　きしめんのOP風動画のあまりの完成度の高さに、てっきり妄想が頭から離れなくなりました（笑）
　VOCALOIDで学園物かぁ。やっぱり声楽部？　主人公は転入生で。
　やっぱりミクが正統ヒロインだよなぁ。姉さんは音楽教師とか。
　女の子不足だから亜種もいれてみようか。


　とか考えてたら、変な予告編っぽいものができた。

　歌は歌えない。歌う気になれないから。
　けれど、音楽は変わらず大好きで。
　そんな素直になれない彼が転効したのは、花も小鳥も歌う春の盛り。

「初めまして、仲良くしてくれると嬉しいな」
　クラスメイトに校内を案内してもらい、最後にたどり着いたのは音楽室。

「すごい……！　ピアノお上手ですね！！」
　運命的でもなんでもない、必然だった声楽部との出会い。


　彼の世界に再び、音楽があふれ出す――。



SONG　AND　SOUND



「先輩のピアノ、私は好きですよ？」
　花のような笑顔と澄んだ歌声を持つ少女・初音ミク。

「たった十七そこらの坊やが一丁前の口利くじゃないの」
　声楽部顧問を務める大人の女性、音楽教師・咲音メイコ。

「決めた！　センパイをリンの専属にしてあげる♪」
　ワガママもどこか愛らしい、天真爛漫な後輩・鏡音リン。

「貴方のピアノなら……私でもちゃんと歌える気がしてきます……」
　自分に自信が持てない、か弱い同級生・弱音ハク。

「べ、別にアナタのためじゃないけど、工作してあげるよ！」
　携帯を器用に操る、謎の多い天邪鬼少女・亜北ネル。


　魅力的な彼女たちとの日常の中で、気づくこと。




「音楽が好きな気持ちには、嘘はつけないよね」
　優しく気配り上手な、生徒会長でもあるクラスメイト・始音カイト。

「けどお前、意外と良い声してるよな！」
　生意気ながらも憎めない、リンと同じ姓を持つ後輩・鏡音レン。


　気の合う友人たちとの日常の中で、知ること。




「これからは私だけのために、弾いてくれませんか？」
　時には想いを寄せられることも。

「リンよりもめーこ先生の方が好きなんでしょ」
　時には複雑な感情を抱かれることも。

「ごめんなさい。貴方のことは嫌いじゃないですけど……」
　時には冷たく返されることも。

「いくらお前でも、リンだけはやんねぇかんなっ！！」
　時には友と衝突することも。

「好きな女の子を泣かせちゃってさ。
　本当、情けないなぁ」
　時には友の恋を応援することも。


　様々な想いが交差し、音が鮮やかに日々を彩る。


「歌えないなんて、嘘です。
　だって先輩はピアノで、気持ち良さそうに歌ってるじゃないですか」



　そして見つける、一つの真実。



　頑なに歌おうとしない彼が、声楽部に入ることになるのだろうか？
　皆との平穏を選ぶのか。一人との幸せを望むのか。


　すべては、あなた次第――――。

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　はい、妄想乙。
　よく分かんないけど主人公には過去があるらしいです。
　一番最初にKAITO兄さんが登場するあたり、贔屓が分かりやすい（笑）

　正統ヒロインはもちろんミクで。
　夏休みに入る前に部活決めろよ～とか先生に言われてて。
　ミクやカイトに誘われるんだけど、「歌えないから」って断ったりする。
　まあお試しでどう？　って見学というか体験みたいになって、皆と行動を共にして。
　ちなみにネルは情報部（ってあるのかな）とか新聞部とかであんま謎じゃない後輩（ミクと同い年）
　ハクは歌は好きなんだけど自信がないから幽霊部員かも？
　がくぽは二学期からの続編で出るんだきっと。学園祭に向けてとか。

　カイトのお相手はルートによって変わるそうです。と○メモ２の匠みたく。
　誰も落とせずカイトと仲が良いとカイコが夢に出てくるそうです。隠しキャラでもいいけど。
　でも情報を教えてくれるのはネルだと思います。
　レンは変わらずリン。とき○モ２の純一郎のように。
　一部しか分からないネタを使うなと。


　とりあえずはっちゃけた妄想は楽しかったです、はい。